KIYOMI
目次
初めてのイラストレーターにおすすめなパソコンを価格で選ぶ
Adobeイラストレーターを購入するには2通りあります
以前は買い切りのソフトでしたが現在はAdobe Creative Cloudといってサブスクリプションでの月額、年額払いとなっています。
- イラストレーター単体で購入
- AdobeCCコンプリートプランを購入
現在は上記の2種類しかありません。
細かい料金は割愛させていただきますが、作業する上で、必ずと言って良いほどフォトショップと連携することが多いので、2のAdobeCCコンプリートプラン一択だと思います。
全てのAdobe製品の最新版を使用することができCCライブラリという各アプリ間を連携する機能が最高です。
Adobeイラストレーターを使用する為のデバイスは主に3つあります
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
- iPad
①デスクトップパソコン
ほとんどの作業を自宅、もしくは仕事場でこなし移動することがない場合デスクトップパソコンが画面も大きくコスパも良いのでおすすめです。
②ノートパソコン
自宅や仕事場以外にも持ち歩く、あるいは部屋の中でも移動して作業できます。画面は小さいですが少しワイドなモニターを購入して接続すればデュアルモニターとして使え作業効率もはかどります。
③iPad
ご存知、Appleのタブレットです。画面も綺麗で操作性もかなり改善されていますが、メインで作業するというよりもサブ機として使うことが理想です。そしてApple Pencilは絶対に必要です。
拡張性がないのであれば小回りのきくノートパソコンが良いと思います。
よほどの上位機種の購入しようとしていなければ今現在のノートパソコンはデスクトップパソコンと性能もそれほど変わりません。
ノートパソコンのOSによる比較をします
(OS)とはコンピューターを動かすためのソフトウェアの意味です。
- Windows
- Mac(Apple)
Windowsはマイクロソフトが作っているソフトウェアで色々なメーカーのパソコンに実装されています。
MacはApple社だけが作っているパソコンのことです。
価格(コストパフォーマンス)
価格がお手頃のわりに性能が良いのはWindowsです。
Macはデザイン性に優れていますが。高価です。
対応しているソフトによる比較
どちらのOSでもイラストレーターはインストールできるので、あまり違いはないと思います。
キーボードの表示が多少違うので、作業中に使われるキーボードのショートカットの操作が異なります。
WindowsでCtrlキーを押す場面でMacでは⌘キーとなります。
パソコンの性能による違い
Adobeイラストレーターを使用するパソコンの性能で気をつけたいこと。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
CPU
パソコンのOSやソフトウェアを実際に動かす役目があり、性能が高いほど
計算処理スピードも早くスムーズな作業が行えます。
IntelやAMDという大手のメーカーで作られます。
Intelで言えばCorei7以上を推奨します。
メモリ
机の上が広ければ作業スペースも広がります。
最低でも8Gは欲しいところで、16Gあればいくつかのアプリをパソコン内で同時に使用しても快適に作業ができます。最近のAdobeCCはこのメモリをかなり必要とします。
推奨するメモリは16G
ストレージ
容量がいっぱいのまま放置しておくと新しいデータが保存できなくなるばかりかパソコンの動きそのものにも悪影響が出ます。
現在HDDとSSDがあり、両方を併用しているパソコンもあります。
SSDは転送速度が早く作業効率を考えると必須なものであると言えます。
推奨SSD500G
総合的に選ぶと(個人的な意見ありです)
WindowsであればLenovoがおすすめです。
昔のIBMから引き継がれたメーカーです。
IBMの頃からキータッチの感触が良く、今でもそれを引き継いでいます。
また、余計なアプリケーションが入ってないので快適です。
Lenovo IdeaPad C340 第10世代 Core i7・16GBメモリー・1TB SSD・15.6型フルHD液晶搭載
MacであればMacbook proがおすすめです
現在は13インチと16インチがあります。
私はデスクトップのiMac27インチと少し前のMacbook pro15インチを使用しています。
Macbook proを購入したときは、ストレージ500Gで40万くらいであったと思います。
まとめ
パソコンの種類によって一長一短あります。
自分のライフスタイル、好みによって選び方も変わります。
まずはじっくり考えて選びましょう