【初心者】イラストレーター 回転・リフレクトツールの使い方 No.174

リフレクトツールと回転ツール似てるけど全く違うツールです

Adobeイラストレーター回転・リフレクトツールの使い方

リフレクトツールと回転ツール似てるけど全く違うツールです。

どう違うのか、また、回転ツールやリフレクトツールってどんな時に使うのか、そんな疑問解消です。

分かりやすく解説してます。

リフレクトツール・回転ツールの基本操作

リフレクトツール・回転ツールはイラストレーターの画面左端のツールバーの中にあります

回転・リフレクトツール

このツールバーが見当たらない人は、ウィンドウからツールバーをクリックして基本もしくは詳細のどちらかをクリックすると出現します。

ツールバー

どんな時に使うか回転ツールを説明します

STEP.1
楕円形ツールで正円を描きます。
正円を描く

Shiftキーを押しながら描くと正円が描けます。option(Windowsは Alt)キーを押しながら広げると中心

STEP.2
ペンツールに持ち替えて方向線を切ります。
正円を選択

上端・下端のアンカーポイントをoption(Windowsは Alt)キーを押しながらクリックすると下図の形になります。この時ペンツールのマークが>このようなくちばしの形に変わってからクリックしましょう。(アンカーポイントツールになる)

方向線を切る

⌘(Windowsは Ctrl)を押しながら(ダイレクト選択ツール)線の外を一度クリックして、
⌘+A(Windowsは Ctrl+A)を押してパスを全選択しておきましょう。

方向線

STEP.3
拡大・縮小ツールにします。
拡大・縮小ツールにします

拡大・縮小ツールで少し細長く変形させます。

STEP.4
回転ツールにします。
回転ツール

図形の下部をクリックして中心にします。
Shiftキー+option(Windowsは Alt)キーを押しながら図形を左に回転させるようにドラッグします。

option+Shift

STEP.5
あとは⌘+D(Windowsは Ctrl+D)【繰り返し】を連続させます。
⌘D
⌘D
⌘D

⌘+A(Windowsは Ctrl+A)を押してパスを全選択します。

全選択

STEP.6
パスファインダーにある合体をクリックするとお花の形になります。(完成)
全選択
花の形

リフレクトツールを説明します

リフレクトツールとはある一点を軸として鏡にうつしたかのように反転させることができます。

STEP.1
オブジェクトを選択します。
リフレクトツール
STEP.2
リフレクトツールを選択します
リフレクトツール
STEP.3
反転させたいオブジェクトに対して軸となるポイントをクリックします
リフレクトツール軸にクリック
STEP.4
反転させる

オブジェクトをポイントを支点にクルッと回すようにoption+Shiftを押しながら
(WindowsはAlt +Shift)ドラッグする。

反転させる

STEP.5
完成
リフレクトツール完成

YouTube動画で復習しましょう


まとめ

仕事や趣味でイラストレーターを扱う時

この回転・リフレクトツールをどんな時に使うのか、もう一度確かめましょう。

シンメトリーなものを作る時にとても有効なツールです。

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